代表挨拶
現代社会を取り巻く異常気象、貧困問題、ゴミ問題などについて具体的に何かアクションを起こしたことはありますか?
それらの問題に直接影響を受けるのは紛れもなく、私たち自身です。
ところでファッション業界では大量に服を生産し、流行に合わせて買っては捨てるという大衆消費社会が成立していると言えます。
今のままでは私たちがファッションを楽しみたいという思いと実際の行動が相反するものとして認識されてしまいます。
私はこのような状況に危機感を覚え、できることは何か考えるようになりました。
社会を見回してみるとカーシェアリングやルームシェアなど誰かと何かを共有して利用するという概念が普及してきています。
何かを所有することで欲求を満たす時代が終わりに近づいているのではないでしょうか。
身近なファッションをこれからも楽しむためには所有を共有へ、廃棄物を新しいものへと作り替えるという新世代のファッション文化を構築すべきであると感じます。
ボランティア団体KURURe.では、「持続可能な社会を作る過程に高校生の手を」をモットーに、シェアリングアパレルショップ‘YouthWill’を設立します。
YouthWillのレンタル事業ではファッションを楽しむことが環境保全につながるという好循環を生み出すことができます。
ボランティアや、環境保全に向けた取り組みをTEEN世代に体験してもらうことで社会全体でSDGs問題の解決へと進んでいくことができるはずです。
ボランティア団体KURURe.は高校生を中心に活動していきたいと考えております。
茨城県日立市で積極的に活動に取り組み、KURURe.の活動を日立から世界へと発展させていきます。
ボランティア団体KURURe.は国籍や年齢、性別を問わず、活動にご協力くださる方を探しております。
ボランティア活動のため、お給料等は一切発生致しません。しかし、お金では買えない、貴重で有意義な経験を手に入れることができます。
海を守るために、森を守るために、衣類廃棄を減らすために、そして未来のおしゃれを守るために今できることを始めませんか?
What can we do for the earth?
KURURe.代表 花塚来実
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